投資銀行業務を手掛けている会社とは?
投資銀行業務(M&Aアドバイザリーと資金調達)を手掛けている企業は意外に多く、今回はその種類を紹介します。
外資系投資銀行
日本で新卒採用をしている外銀のIBDは以下です。(19卒の場合)
一概に外銀IBDと言っても、実力により世間的にはティアごとにランク付けされています。
トップ・ティア
- Goldman Sachs
- J.P. Morgan
- Morgan Stanley
セカンド・ティア
- Merril Lynch
- Citi
- Barclays
サード・ティア
- UBS
- Deutsche Bank
- Credit Swiss
採用人数も上位企業ほど多くなります。夏のインターンもサード・ティア企業以外は基本あります。
日系投資銀行
日系のIBDは野村と日興が2トップと言った感じです。それに追随して三菱UFJモルガン・スタンレー証券(通称マムス)、そしてみずほ証券。
独立系アドバイザリー・ファーム
こちらはM&Aアドバイザリーと資金調達の大きく2つから成る投資銀行業務のうち、M&Aアドバイザリーだけを行う会社のことです。日本で採用活動をしているのは2社。
- GCA(日系)
- ラザード・フレール(米系)
ラザードは19卒から本格的に採用を始めました。
その他
ここには自らM&Aを行うプライベート・エクイティ・ファンドなどが入りますが、基本的に日本では新卒採用は行っていません。